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WH-1000XM6 レビュー|オーディオマニアじゃない私でも“違いが分かった”SONY最強ヘッドホン

しょーご

こんにちは、しょーごです。

まず第一に正直に言います。
私はオーディオマニアではありません。

高級アンプを持っているわけでもなく、
音を聴いて「解像度がどうこう」「音場がどうこう」と語れるほど、
鋭い聴覚も持ち合わせていません。

普段使っているのは3年ほど前にコストコで購入したAirPods Pro。
正直、それで特に不満はありませんでした。

──そんな私が、
SONYのWH-1000XM6を使った瞬間に「…あ、違う」と感じてしまったのが、
このレビューを書くきっかけです。

価格は決して安くありません。だから購入前は…

 
 

自分の耳で違いなんて分かるのかな?

 
 

宝の持ち腐れになるんじゃないか?もっと安価なものでも満足できのでは?


と、1カ月以上かなり悩みました。

それでも実際にWH-1000XM6を購入し、
通勤・作業・自宅で毎日使ってみた結果、
“これはオーディオに詳しくない人ほど満足しやすいヘッドホンかもしれない”
と感じています。

本記事では、

  • 専門知識なし・鋭い耳なしの私が感じた率直な音の違い
  • AirPods Proユーザー目線での使用感
  • 音質だけでなく、生活がどう変わったか
  • 良い点だけでなく、正直に感じたデメリット

を、一般的な購入検討者の目線でレビューします。

結論から言うと、
WH-1000XM6は
「音に詳しくなくても、ちゃんと良さが分かるヘッドホン」です。

外観はマットな質感

目次

結論:WH-1000XM6は「迷っている人ほど選んで後悔しにくいヘッドホン」

結論から言うと、WH-1000XM6は“とにかく失敗したくない人”に最も向いているヘッドホンです。

筆者は購入前にはほかのヘッドホン(SennheiserのMOMENTUM 4やBowers & WilkinsのPx7 S3、AirPods Max等)も聞き比べ含め比較しましたが、音質はSONYらしくクセが少なく少し柔らかめの万能系サウンドといった印象です。音楽・動画・作業用BGMなど、どんな用途でも安定感があり、どんなジャンルでもそつなくこなせる優等生といったところでしょうか。派手ではありませんが、長時間聴いても疲れにくい音です。

また、特筆すべきはノイズキャンセリング機能です。ほかの同価格帯のヘッドホンと比較してもノイズキャンセリング性能は非常に高く、電車・カフェ・自宅など、日常の騒音を自然に遠ざけてくれます。
一度この静かさを体験すると、もう以前の環境には戻れないと感じました。

また、ヘッドホンとしては比較的軽い部類に入ると思います。具体的にWH-1000XM6の重さは253.6gとなっており、AirPods Maxの385.6gと比較すると、WH-1000XM6はその差130gと大幅に軽いことが伝わるかと思います。

軽量性とイヤーパッドの厚みも相まって耳周りの負担は非常に少なくなっています。筆者は仕事中のほどんどの時間WH-1000XM6を装着していますが、耳周辺や頭頂部が痛くなることはありません(ちなみに筆者は頭がかなり大きい方なので、大体の人は装着感が問題になることはないと感じます。)

また、シネマモードが素晴らしく、言うなれば「自分専用のシアタールーム」にいるような体験ができます。

音が自分の正面から鳴っているような感覚(前方定位)を強く得られ、ヘッドホンでありながら、「個人用のスピーカー」で聴いているような空間の広がりを感じられます。ノイズキャンセリングと合わさることで圧倒的な没入感をもたらしてくれます。

WH-1000XM6はこんな人におすすめ

  • ノイズキャンセリング性能を重視したい人
  • 通勤・作業・自宅で頻繁にヘッドホンを使う人
  • 映画を没入感たっぷりで楽しみたい人
  • いつもイヤホンを愛用していて、一つ上の音を体験したい人

逆におすすめしない人

  • とにかく安さを最優先したい人
  • 指紋や皮脂汚れが気になりやすい人

WH-1000XM6のデメリット|正直に気になった点

価格はやはり高め

WH-1000XM6は、ヘッドホンとして見ると高価格帯です。
購入前に「ここまで出す必要があるのか?」と迷うのは自然だと思います。

指紋や皮脂汚れがやや目立つ

本体の質感は高級感がありますが、
指紋や皮脂汚れが光の当たり方で目立つと感じました。
見た目を重視する人は気になるかもしれません。

光に当たるとうっすら後が見えます

それでもWH-1000XM6を選んで良かった理由

折りたたみ可能で、持ち運びやすい

WH-1000XM6は、従来モデルと比べて折りたたみが可能になりました。
バッグへの収まりが良く、通勤や外出時のストレスは明らかに減っています。

マウスと比較です。結構コンパクトになります

ノイキャン中でも外音を一時的に取り込める

ノイズキャンセリング中でも、
ヘッドホンに触れるだけで一時的に外音を取り込めるため、
駅のアナウンスや会話にもすぐ対応できます。

使い勝手が良いと感じたポイント

Sound Connectアプリを使って自分好みにカスタマイズできる。

Sound Connectアプリを使えば、
音質調整・ノイズキャンセリング制御・シーン別設定が簡単にできます。

「設定が難しくて使わなくなる」ことがなく、
一般ユーザーでも扱いやすいのが好印象でした。

シーン別設定は場所や行動を検知して音学が再生、停止される機能です

複数端末に接続しても切り替えがスムーズ

スマホとPCなど、複数端末に接続した状態でも切り替えが非常にスムーズです。
音楽からリモート会議への移行も自然でした。普段音楽を聴きながら作業するデスクワーカーにはこの機能はかなりポジティブです。

マイク性能が良く、リモート会議でも使える

私は仕事で頻繁にzoomやGoogle meetを使いますが、マイクの音質も良く、普段使用しているヘッドセットとひかくしても遜色なくオンライン会議や通話でも相手に声がクリアに届きます。

「ヘッドホン=通話は微妙」という印象がありましたが、全く問題ありません。

操作性が分かりやすい

本体には物理ボタンとして電源ボタンとノイズキャンセリングボタンがありますが、電源ボタンは丸、ノイズキャンセリングボタンは細長の形状と、装着時でも指先で簡単に形状の違いが感じられるため誤操作がありません。

ボタンの形状がとても良い

また、タッチ操作の反応も良好で、直感的な操作で思考しなくとも操作できます。この辺りの操作でストレスを感じない事はとても大事なポイントです。

着脱時の自動再生・停止の反応が良い

外すと自動で再生停止、つけると自然に再生再開します。この反応が非常にスムーズで、地味に満足度が高いポイントです。ヘッドホンは外した時の音漏れが気になりますからね。

購入を迷っている人へ|WH-1000XM6を選んで後悔しにくい理由

WH-1000XM6を使い始めて一番変わったのは、
音質そのものより「環境」でした。

  • 集中できる時間が増えた
  • ノイキャンが凄すぎて無意識に音量を上げなくなった(耳に優しい)
  • 作業や移動が快適になった
  • 映画の視聴が楽しくなった

これらが「音に詳しくない自分でも違いが分かった」最大の評価ポイントです。

まとめ|WH-1000XM6は“一般ユーザーでも価値が分かる”ヘッドホン

WH-1000XM6は、
専門知識がなくても、鋭い耳がなくても、
ちゃんと「良い」と感じられる完成度の高いヘッドホンです。

  • AirPods Pro等イヤホンで満足している人
  • でも、もう一段上を体験してみたい人
  • 高い買い物で失敗したくない人

そんな人にこそ、向いている1台だと思います。

この記事が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

ABOUT ME
しょーご
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ITリーマン兼ブロガー
ガシェットと柴犬を愛するIT企業に勤めるサラリーマン。
実際に自分で使用したガシェットのレビューを中心にブログを書いています。
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